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日銀の2027年の会合日程は、もう出ている|1年分を手帳に写した

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金融政策のニュースに振り回されるのは、情報が少ないからではないと思っています。予定を知らないまま当日を迎えるから、慌てるんです。日本銀行は、2027年の金融政策決定会合の日程を、もう公表しています。

僕は来年の手帳を買った日に、この8回を全部写しました。この記事では、その表と、写すときに分かったことと、写さなかったものを並べます。

この記事の立ち位置

会合の結果を予想する記事ではありません。いつ何が公表されるかという日付だけを、日本銀行の日程表から書き写しています。扱う通貨ペアはドル円とユーロ円の2つだけで、ほかの国の会合は入れていません。

2027年の8回は、すでに表になっている

日本銀行の「金融政策決定会合の運営」のページに、2026年と2027年の2つの表が並んでいます。2027年の分をそのまま写すと、こうなります。

会合(2日間)展望レポート主な意見議事要旨
1月21日(木)・22日(金)1月22日2月1日3月24日
3月17日(水)・18日(木)なし3月29日5月7日
4月27日(火)・28日(水)4月28日5月12日6月16日
6月10日(木)・11日(金)なし6月21日7月27日
7月21日(水)・22日(木)7月22日7月30日9月28日
9月21日(火)・22日(水)なし10月1日11月4日
10月28日(木)・29日(金)10月29日11月9日12月22日
12月16日(木)・17日(金)なし12月27日未定

年に8回、どれも2日間。12月の議事要旨だけが「未定」になっているのは、それが2028年の次の会合のあとに出るからです。

黒い手帳のイラスト
表を写したのは、来年の手帳の年間予定のページ

展望レポートが出るのは、4回だけ

写していて気づいたのは、「経済・物価情勢の展望」、いわゆる展望レポートの欄に「なし」が4つあることでした。出るのは1月・4月・7月・10月の会合の2日目だけです。

展望レポートには、日本銀行が先行きの成長率や物価の見通しを数字で示す表が付きます。見通しの数字が出る回と出ない回では、同じ会合でも材料の量が違う。僕は手帳の4回の日付にだけ、小さく丸を付けました。

丸を付けた4回は、日付の間隔もほぼそろっています。1月22日から4月28日まで約3か月、そこから7月22日まで約3か月、10月29日までさらに約3か月。四半期に1度、見通しの数字がまとめて更新されると思えば、覚えやすい並びです。逆に、丸のない3月・6月・9月・12月の回は、結果だけが出る回として軽めに構えておけばいい、というのが僕の受け取り方です。

2026年の残りも同じ形です。10月29日(木)・30日(金)の会合では10月30日に展望レポートが出て、12月17日(木)・18日(金)の会合では出ません。

1回の会合に、日付は3つある

表の列を横に見ると、1回の会合から3つの日付が出ています。結果が出る2日目、会合の約10日後に出る「主な意見」、そして次の会合のあとに出る議事要旨です。

たとえば2027年4月の会合なら、結果は4月28日(水)、主な意見は5月12日(水)、議事要旨は6月16日(水)。最初の発表から議事要旨まで、ちょうど7週間あります。

万年筆のイラスト
手帳に書いたのは2日目の日付と、展望レポートの丸だけ

3つ全部を手帳に入れると、年に24個の印になります。僕はそれをやめました。主な意見と議事要旨は、読む日を自分で決めればいいものだからです。急いで読んでも、その日のうちに何かが変わるわけではありません。

曜日がそろっていないのが、いちばんの注意点だった

写すまで知らなかったのは、結果の出る2日目の曜日がばらばらなことです。2027年は、金曜が4回、木曜が2回、水曜が2回。毎回金曜だと思い込んでいたら、4月と9月で1日ずれます。

「祝日」の文字のイラスト
4月28日(水)の翌日は昭和の日

4月の会合は27日(火)・28日(水)で、翌29日は昭和の日です。連休の入り口に結果が出る。場所を移して暮らしている僕にとっては、移動日と重なりやすい日付でもあります。移動の途中で結果を知ると、落ち着いて画面を見られる場所に着くまで、何も確かめられません。

だから今回は、会合の2日目には移動を入れないことにしました。決めたのはそれだけです。

2026年の残りは、あと2回

来年の前に、今年の分も確かめておきます。同じページの2026年の表では、残りは10月29日(木)・30日(金)と、12月17日(木)・18日(金)の2回でした。

10月の会合は展望レポートが出る回で、結果と同じ10月30日(金)に出ます。主な意見は11月10日(火)、議事要旨は12月23日(水)の予定です。12月の会合は展望レポートのない回で、主な意見は12月28日(月)、議事要旨は年をまたいで2027年1月27日(水)になっていました。

12月28日という日付を見て、少し笑いました。僕が毎年、その年の取引記録を書き出している日と同じだからです。今年はその作業の前に、主な意見を1本だけ読むことになりそうです。

9月の会合については、主な意見が10月1日に出ていて、議事要旨は11月5日(木)の予定です。日程表は、過ぎた回の行にも資料のリンクが並んでいくので、あとから順番に読み返すときにも使えます。

会合の週に決めていること

予定を写しただけでは、何も変わりません。僕が会合の週に決めているのは2つだけです。

1つは、結果の出る2日目に移動を入れないこと。もう1つは、その日の昼までに、持っているポジションの量を確かめておくことです。何を買うか売るかは決めません。決めるのは、結果がどちらに出ても慌てずに済む量かどうか、だけです。

ドル円とユーロ円しか扱っていなくても、日本銀行の結果は両方に効きます。2つの通貨ペアで同じ向きのポジションを持っていると、同じ日に同じ方向へ動きます。そこに気づいてから、会合の前日には2つを並べて見るようにしました。

やっていることは地味です。それでも、日付を知らないまま当日を迎えていた頃と比べると、画面の前で迷う時間ははっきり減りました。予定表は、相場を当てるためではなく、自分の判断を雑にしないために使っています。

僕が写さなかったもの

手帳に入れなかったものも書いておきます。引き算のほうが、続く気がするからです。

リュックを背負った旅行者のイラスト

手帳に残したのは、この8行

結局、2027年の手帳の年間予定に書いたのは次の8行です。作業は10分ほどでした。

手帳型のスマホケースのイラスト

◎が展望レポートの出る回です。予定は日本銀行の都合で変わることもあるので、年が明けたら1回だけ公式の表と見比べるつもりです。それ以上はやりません。

涼
涼(りょう)
ノマド・専業トレーダー。拠点を一つに決めず暮らしながらFXと向き合っています。派手な成功談も根拠のない自由論も書かず、お金と働き方の現実的な距離感を等身大に綴っています。

FX(外国為替証拠金取引)は為替相場の変動により損失が生じるおそれがあり、預けた証拠金を上回る損失が生じる可能性があります(元本保証はありません)。本記事は情報提供・読み物を目的としたものであり、特定の口座やFX業者への申込み、取引を推奨するものではなく、金融政策の結果や相場の見通しを示すものでもありません。会合の日程と公表予定日は、日本銀行「金融政策決定会合の運営」(https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/index.htm)を2026年10月3日に確認したもので、変更される場合があります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。本サイトはアフィリエイト広告(成果報酬型広告)を利用する場合があります。挿絵:いらすとや

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